アップデータ公開のお知らせ
「HD革命/DISK Mirror Corporate Edition 2 」のアップデータ(Ver.2.2.3)を公開いたしました。
2021年11月17日
主な修正点は以下の通りです。
●HD革命/DISK Mirror Corporate Edition 本体の修正
■アンインストールの際、特定の条件でArkランチャープログラムが削除されずに残ってしまう不具合を修正しました。
■スケジュールでシステムの同期を実行時、指定した待機時間のカウントダウンを行うダイアログが表示されない不具合を修正しました。
■Windows PE 起動用ディスクから起動して復元する際、GPTディスクのシステムドライブにドライブレターなし属性が設定されている場合に、復元を行うと属性が復元先に反映されない(削除される)不具合を修正しました。
■Windows PE 起動用ディスクから起動して復元する際、GPTディスクのパーティションにドライブレターが割り当てられていない場合、同期元ディスクの選択時にドライブレターを一時的に割り当てるように動作を修正しました。アプリケーションを終了すると、ドライブレターの割り当ては解除されます。
■Windows PE 起動用ディスクから起動時、ドライブレターなし属性を持つパーティションにドライブレターを一時的に割り当てるように動作を変更しました。
※Windows 11 または一部のメーカー製コンピューターは、Windows PE など他のWindows でディスクを閲覧する際、ドライブレターが自動的に割り当てられないように、システムドライブにドライブレターなし属性を付与することがあります。HD革命/DISK Mirrorでは、復元先のシステムドライブから起動するためのブート設定の更新にドライブレターが必要なため、ドライブレターを一時的に割り当てます。ただし、EFIシステムパーティションや回復パーティションなど、ドライブレターの割り当てが行われないパーティションもあります。
●便利ツールの修正
■Windows PE 起動用ディスクから起動時、Arkランチャーの「便利ツール」に「ドライブレターの割り当て」を追加しました。
※起動後に認識したデバイス(「ドライバのインストール」が必要なデバイス、後から接続したUSBデバイス)に含まれるドライブレターなし属性を持つパーティションにドライブレターを割り当てることができます。
※ボタンをクリックしても実行中のメッセージ等は表示されずに処理が行われます。
■Windows PE 起動用ディスクの作成を Version 10.0.13.0に更新しました。
Windows 11 でメディアを作成する場合、Windows ADK for Windows 11 を使用するように動作を変更しました。
■「コンピューター情報の取得」を Version 2.0.6 に更新しました。
Windows 11 上で、OSが適切に表示されない不具合を修正しました。
Windows 11 上で、「スクリーンショットを取る」メニューが正常に動作しない不具合を修正しました。
■「ドライブ情報の取得」を Version 3.4.2 に更新しました。
「セクターダンプの保存」機能を追加しました。
「HD革命/DISK Mirror Corporate Edition 2」のアップデータ( Ver.2.2.3)はこちらからダウンロードできます⇒