プレスリリース
2024年5月20日
再起動、シャットダウンで起動時の状態へ戻すだけでなく
運用中の一時ファイルを暗号化し、情報漏洩対策をより強固にする
環境復元ソフトの最新バージョン
「HD革命/WinProtector Ver.10 Standard」
5月27日(月)発売
イーディーコントライブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 尾上昌隆)は、株式会社アーク情報システム(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 中島 康普)が開発するWindows PCのセキュアな運用とメンテナンスの利便性を図ることができる環境復元ソフトの最新版「HD革命/WinProtector Ver.10 Standard」を5月27日(月)より販売を開始します。
「HD革命/WinProtector(ウィンプロテクター)」は、再起動、シャットダウンでPCを元の環境(起動時の状態)へ瞬時に復元するWindowsPC用の汎用ソフトウェア(ユーティリティ)です。パソコンの運用経歴(データの書き換えや利用した履歴など)を無効化するので、情報漏洩対策に大きく貢献します。また、システムやデータを利用直前の状態へ戻すことができるので、PCを不特定多数のユーザが利用する各種スクールや公共施設などでは、情報漏洩対策だけではなく、システム保守の手間やコストの削減、システムの改ざん防止などの目的においても幅広く重用されています。
今回の最新バージョンでは、PC使用後の情報漏洩対策だけではなく、使用中の情報漏洩対策を視野に入れ、運用中のPCの一時ファイル(シャットダウンや再起動で破棄されるデータ)の暗号化を行うことが可能となりました。暗号化の強度は(中・強)の選択が可能です。一時ファイル内のデータは再起動、シャットダウンのタイミングで破棄されますが、暗号化することによって、運用中においてもよりセキュアなPC環境を維持することを実現しています。
本製品はライセンス販売で1本(税別価格12,240円)からの購入が可能です。利用台数(10台以上)に応じて、価格が変動します。
また、購入に合わせ保守の加入(1台の場合2,160円/年額)が必要になります。当社の直販(ライセンス販売、専用サイトでのダウンロード販売)ならびに提携販売会社による販売になります。5月27日(月)より販売を開始します。
WinProtector Ver.10 Standard特設ページ
製品の主な仕様
対応OS
日本語版の以下に示すOS
・Windows 11 64bit版
・Windows 10 64bit版 / 32bit版
※サーバー系のOSには対応していません。
※アドミニストレータ権限(管理者権限)が必要です。
※2024年3月1日現在の対応OSとなります。Windows の大型アップデートについての最新情報は、Webサイト等でご確認ください。
※マイクロソフトがサポートを終了したオペレーティングシステムは、弊社製品のサポートも終了となる場合があります。
コンピューター
上記のOSが稼働するコンピューター(PC/AT互換機のみ)
※Macintosh(Mac)には対応していません。
メモリ
・Windows 11/10 64bit版:4GB以上(8GB以上を推奨)
・Windows 10 32bit版:2GB以上
※メモリ上に「一時ファイル」を設定する場合、保護を行うためのメモリとは別に、インデックス用としてドライブサイズに対して約1,000 分の1のメモリ容量が必要です。
HDD/SSD
700MB の空き容量(本製品のインストール用として)
※UFS(Universal Flash Storage)には対応していません。
対応ファイルシステム
・FAT32、NTFS(FAT16、exFATには対応していません)
※ ダイナミックディスクの環境では使用できません。
※ 仮想ディスク(.VHD)をマウントしたドライブには対応していません。
※ Windows 11/10 の「記憶域」で作成したディスクに対して保護を行うことは動作保証外となります。
モニター
画面解像度が 1,280 × 1,024 のモニター
その他
インターネット接続環境
※アップデータのダウンロードなどで必要となります。
以上
WinProtectorの詳細については下記の製品サイトを参照ください
URL:https://www.winprotector.jp
お問い合わせ先
イーディーコントライブ株式会社
E-Mail:WP-info@ed-contrive.co.jp