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HD革命/DISKMirrorとは?
ミラーリングとは?
通常使用しているメインのハードディスクへ記録する際、同じ内容のデータを同時に別のハードディスクに記録する方法です。万一通常使用するメインのハードディスクが壊れても、もう一方のハードディスクに保存されているので安心です。
「HD革命/DISK Mirror」は、同期先のハードディスクを用意することで、ディスクを二重化し、大切なデータを復元したり、メインディスクの障害から復旧したりすることが可能となるソフトウェアです。変更があったタイミングでリアルタイムで保存できる「ミラーリング」と「定期的なコピー」を目的に応じてドライブごとに設定できます。
ハードディスクを二重化してデータやシステムを復旧
別に用意したハードディスクに、メインディスクのデータをミラーリング/コピーすることで、メインディスクの障害発生時の復旧や待機(スタンバイ)用ディスクからの起動が可能となり、ダウンタイム、データロスを最小限に抑えることができます。
● 初回の設定時に運用の目的に合わせて同期(コピー)モードを選択する事が可能!
● スケジュール機能も搭載し、任意でコピーをするタイミングを設定する事が可能!
【同期モードの選択画面】
ミラーリングモード
データの内容をミラーリング元HDDと同じ状態にたもつことができるので、障害時のデータロスを最小限に抑えることができます。
※復旧には、予め作成したWindows PE 起動用ディスク/USBメモリーで起動して「同期の停止」を行う必要があります。
HDD全体が常に同期されます。
スタンバイ(待機)モード
HDD全体を任意のタイミングでコピーします。
障害時にスタンバイ(待機)用ディスクへ切り替えてすぐに起動することで、復旧時間のロスを最小限に抑えることができます。
カスタムモード
ドライブの境界線で、常に同期と任意でコピーの選択が可能です。
常に同期するドライブと任意でコピーするドライブの「ドライブの境界線」を選択することで変更が可能です。
を選択した場合「ミラーリングモード」の
動きとなります。
を選択した場合Cドライブのみ任意のタイ
ミングでコピーします。
を選択した場合CドライブとDドライブを
任意のタイミングでコピーします。
を選択した場合「スタンバイ(待機)
モード」の動きとなります。
同期先HDDをメインにして使用
メインHDDが故障した際に、同期先HDDをそのままメインHDDとして使用する事が可能です。
※USB‐HDDが同期先の場合は、USB-HDDのケースを外し、PC本体に内蔵HDDとして接続する必要があります。
物理的なHDDの交換のみで行えるので、復旧に必要な時間を大幅に短縮することができます。
「同期先からPCを起動して復元する」機能も搭載
故障したメインHDDを新しいHDDに交換し、同期先からPCを起動してメインHDDへ「復元」や、Windows PE 起動用ディスクを作成しディスクから起動して「復元」を行うことで復旧することが可能です。
※GPTディスクの環境を復元する場合は、Windows PE 起動ディスクから起動する際にUEFIブートして起動する必要があります。
運用に便利なオプション設定
ユーザーに意識させない運用で誤操作を防ぎ、管理者の負担を軽減します!
アイコンやボタン・メニューの表示/非表示、同期先ハードディスクから起動したときのメッセージウィンドウの表示/非表示を設定することができます。インストール時に設定できるユーザーの指定も可能です。
インストール時
・設定可能ユーザーの選択
・ショートカット表示のON/OFF
オプション設定
・アイコンメニューの表示/非表示
・ヘルプボタンの表示/非表示
・「同期停止」ボタンの表示/非表示
・バルーンチップの表示/非表示
同期先HDDから起動時
・同期先からの起動時のメッセージ表示ON/OFF
・同期先からの起動時の壁紙変更設定
コマンドラインに対応し、任意のタイミングでのコピーや現在の状況確認などが可能です。
/Info 現在の状況を取得します。
/Copy 任意のタイミングの対象ドライブのコピーを開始します。
/Last 最後に任意のタイミングの対象ドライブのコピーをした時の結果を表示します。
コマンドライン対応
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